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自省録

2016/3/21 初ザクラ、モネ展

【走った距離】  31.98km
【今月の累積距離】  279.18km
【ペース】 平均 7'00"/km、 最高 6'13"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 14℃、最低 8℃
【コース】
自宅~岡崎公園
【コメント】
今日は京都市美術館までランニング
マルモッタン・モネ美術館所蔵のモネの作品展を見に行った
目当ての『印象 -日の出-』の展示が今日までというのを知らずに行ったが、
危うく見損ねるところだった

京都はそろそろ桜が咲き始めていた

桂川堤防の河津桜
流石に早咲き
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鴨川七条あたりのソメイヨシノ
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祇園白川の枝垂桜
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ソメイヨシノ
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今日のゴール
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京都市美術館
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この写真の絵が『印象 -日の出-』
ル・アヴールの港町の朝
当初『日の出』という名称だったが、
短すぎるとの指摘を受けて、≪印象≫と付け加えた
これが印象派の名称の由来となった
今日は『印象 -日の出-』の最終展示日だったので混雑していたが、
先日の琳派展ほどではない
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今回の展示はこの作品に尽きるが、良かった作品は以下

《印象、日の出》 1872年
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《雪の効果、日没》 1875年
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《オランダのチューリップ畑》 1886年
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《小舟》 1887年
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《睡蓮》 1903年
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この写真は2010年に訪れたパリのマルモッタン・モネ美術館
ブローニュの森に隣接する小さな美術館だが
『印象 - 日の出』や蓮以外にもサン・ラザール駅、積みわら、ルーアン大聖堂、
ロンドン国会議事堂、蓮などのモネの代表作がそろっている
今回の『睡蓮』や『小舟』も現地で観た
京都と違って、人気のない静かな午後の美術館でゆっくりと堪能できた
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京都の美術館の後はいつものようにアサヒビアレストラン スーパードライ京都
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レーベンブロイ 大ジョッキ 陶製ジョッキがよい
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唐揚げ 美味しいがニューミュンヘンには届かず
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バス ペールエール 1パイント
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# by totsutaki2 | 2016-03-21 19:17 | ランニング

2016/3/20 富楼那実りの会上槽祭

【走った距離】  26.92km
【今月の累積距離】  247.2km
【天気】 晴れ 
【気温】 最高 15℃、最低 10℃
【コース】
自宅~ほしだ園地~くろんど園地~交野山~国見山~交野
【コメント】
先週と同じく交野山、国見山をランニング
先週は久しぶりの生駒トレランの翌日のため筋肉痛で苦労したが、
今日はスムーズに走れた
ゴールはうどんの楽々ではなく山野酒造
今日は富楼那実りの会の上槽祭

交野山と国見山
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ほしだ園地 せせらぎの小路
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観音岩
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今週は様々な花が咲いていた

ピンクのヤブツバキ
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水芭蕉
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赤いヤブツバキ
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菜の花と白梅
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白木蓮
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ゴールの山野酒造
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酒蔵
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山野社長と浅沼杜氏
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成田山別院の上槽特別法楽
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酒蔵見学
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上槽(じょうそう)とは、醪(もろみ)を搾り、酒と酒粕に分ける作業
山野酒造に隣接する水田で富楼那実りの会で植えて、刈り取った山田錦の醪を
手作業で酒袋に入れ、
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袋を吊るして圧力をかけずに自然に落ちたお酒だけを集める(袋吊)
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懇親会のお酒は
先ほどの搾りたての富楼那、
火入れをした純米大吟醸 山田錦 富楼那
無濾過生原酒 吟醸 雄町
無濾過生原酒 吟醸山廃 雄町
無濾過生原酒 吟醸山廃 山田錦
無濾過生原酒 大吟醸 袋吊り 山田錦
無濾過生原酒 吟醸 五百万石

燗用熟成酒
話したいことがある 
笑む山廃純米大吟醸 山田錦

搾りたてはここでしか飲めないレアな酒だが寝かせていないのでまろやかさがない
ただし今年の搾りたては昨年ほど荒くなく、飲みやすかった
今年のお酒はどれも癖がなく、良い仕上がり
山廃も酸味がそれほど強くない
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いつもの酒屋さんの手作り料理
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フランクフルト
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焼きそば
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やきとり
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炊き込みご飯と粕汁
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カントリーバンドのラスカルズ
高齢のため今年が最後
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# by totsutaki2 | 2016-03-20 20:12 |

2016/3/19 伏見・日本酒祭り

【走った距離】  24.31km
【今月の累積距離】  220.28km
【ペース】 平均 6'46"/km、 最高 6'13"/km
【天気】 雨のち曇り 
【気温】 最高 16℃、最低 14℃
【コース】
自宅~伏見
【コメント】
今日は年に1度の伏見・日本酒祭り
8蔵で蔵開き
普段飲めない限定酒や高級酒を味わった

雨上がりの淀川、桂川堤防を宇治までランニング 

渚あたり菜の花が美しい
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背割堤の桜
まだ蕾がかたい
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招德酒造
大手筋から離れているため人が少なく、ゆっくりとお酒を味わえる
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蔵のようにラベルも地味だがお酒は美味しい
26BY垂れ口大吟山田錦35%を飲んだ 
昨年非常においしかったお酒
フレッシュな吟醸香とふくよかな米の香りがよい
1年低温熟成されたものを再び味わった
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英勲 齋藤酒造
こちらは大手筋沿いにあり、すごい人出
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全国新酒鑑評会出品酒
純米大吟醸 英勲 京都産「祝」米を飲んだ
香りを抑え、ストレートな米の味が強調されている
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松本酒造
高瀬川沿いの煉瓦の煙突と蔵が美しい
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桃の滴 五百万石 50%精白 純米大吟醸 生原酒
桃の滴 五百万石 58%精白 純米吟醸 生原酒 しぼりたて
リッシモ 愛山 純米大吟醸 
を飲んだ
松本酒造らしい甘口だが瑞々しい
生バンドのスカボローフェアやピアノマンを聴きながら味わう
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富翁 北川酒造
齋藤酒造、松本酒造、北川酒造が大手筋と高瀬川を挟んで並んでいる
北川酒造は価格が良心的
これは開場前
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純米吟醸無濾過生原酒「祝」
大吟醸 山田錦 生原酒 たれくち
を飲んだ
吟醸香と味わいのバランスがよい
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神聖 山本本家
ジャズバンドの演奏を聴きながら
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もうお酒の味が分からなくなったので、鳥せいの粕汁と焼き鳥を食べる
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その他の蔵のイベント
月桂冠 月の蔵人
粕汁販売 鳥せいとは違い、白味噌の効いたまったりとした味付け
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黄桜酒造
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キンシ正宗
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玉乃光
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今日の伏見はどの通りも酔っ払いばかりw
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# by totsutaki2 | 2016-03-19 18:29 |

2016/3/18 チェルノブイリの祈り4

【走った距離】  6.24km
【今月の累積距離】  195.97km
【ペース】 平均 6'17"/km、 最高 6'03"/km
【天気】 曇りのち雨 
【気温】 最高 19℃、最低 5℃
【体重】  64.8kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
母親

私の娘、あの子はほかの子とちがうんです。
大きくなったら私にたずねるでしょう。「どうして私はみんなとちがうの?」
娘は、生まれたとき赤ちゃんではなかった。
生きている袋でした。
からだの穴という穴がふさがり、開いていたのはわずかに両目だけでした。
カルテにはこう書かれています。
「女児。多数の複合異常を伴う。肛門無形成、膣無形成、左腎無形成」。
これは医学用語ですが、ふつうにいえば、
おしっこもうんちもでるところがなく、腎臓が一個だけ。
私は生後2日目の娘を抱いて手術室につれていきました。
生まれて2日目。
娘は小さな目をあけて、にっこり笑ったようでした。
最初、私は思ったんです。この子は泣きだしたいだろうにと。

ああ、神さま、この子はほほえんだのです。

娘のような子どもは生きられません。
すぐに死んでしまうんです。
娘は死ななかった。
私がこの子を愛しているから。
4年間に4回手術を受けました。
こんな複合異常かありながら生きているのは、ベラルーシにこの子ひとりだけです。
私は娘をとても愛しています(沈黙)。
私はもうこれ以上子どもは生めない。とても生む気になれません。
罪。
恐怖。
医者が話しているのが聞こえたんです。
「とんでもない不幸を背負って生まれた子だよ。
テレビに出したら、母親たちは子どもを生まなくなるだろう」。
話題にのぼっていたのは私たちの娘のこと。




# by totsutaki2 | 2016-03-18 22:36 | 読書

2016/3/17 チェルノブイリの祈り3

【走った距離】  6.35km
【今月の累積距離】  189.73km
【ペース】 平均 6'16"/km、 最高 6'04"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 19℃、最低 2℃
【体重】  65.2kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
バイアスのかかっていないレポート

今や新聞、TVが信じられない
自分の都合の良い情報を流す
左も右も
ネットで情報を採り、自分で匂いを嗅ぎ分け、
自分の理性、経験、良識、信条に照らし合わせて判断するしかない

このインタビューは信じられそうな気がする
生臭くない


兵士たちの合唱

ぼくは軍人だ。命令されたら、やらねばならない。
あそこに発つ前には恐ろしいと思ったよ、ほんの一時。
ところが、あそこでは恐怖が消えていくんだ。
恐怖が目に見えないんだから。
朝から夜まで飛んだ。作業、垂労働。
夜は、テレビの前にすわった。
ちょうどサッカーのワールドカップをやってたんです。
もちろん、話題はサッカーのことだよ。
 ぼくらは考え込むようになった。
たしか、3年がすぎたころだよ。
ひとり、ふたりと発病したときです。
だれかが死に、気がふれた。自殺者もでた。
それで、考え込むようになったんだ。
ぼくはアフガンに2年いたし、チェルノブイリに3ヶ月いた。
人生でもっとも輝いていた時期なんだ。
 チェルノブイリに送られたことは両親には伏せていた。
弟が、偶然『イズベスチヤ』〔新聞〕を買い、ぼくの写真をみつけて母に見せた。
「ほら見て、兄さんだよ。英雄なんだ!」。
母さんは泣きだしたよ。

                ◇

ぼくは行った。行かなくてもよかったんだが、志願したんです。
家に帰った。
あそこで着ていたものはすっかり脱いで、ダストシュートに投げこんだ。
パイロット帽だけは幼い息子にやったんです。とてもほしがったから。
息子はいつもかぶっていた。
2年後、息子に診断がくだされた。
脳浮腫……このさきはあなたが書いてください。
ぼくはこれ以上話したくない。

                ◇

ぼくはもう死はこわくない、死そのものはね。
しかし、ぼくはどんなになって死ぬんだろう。
友だちは死ぬとき、むくんで腫れた。樽のように大きく。
近所の男はあそこでクレーン操作係だった。
そいつは石炭のようにまっ黒になり、やせこけて子どものように小さくなって死んだ。
ばくはどんなになるんだろうか。わからない。
ひとつだけはっきりしているのは、ぼくにくだされた診断じゃ、
そう長くはもたないってことです。
その瞬間を感じとることができれば、額を撃ち抜くんだが……。
ぼくはアフガンにも行ったんです。あそこならもっと簡単ですよ。撃ち抜くのは。

                ◇

行くべきか、行かざるべきか? 飛ぶべきか、飛ばざるべきか?
ぼくはコミュニストだ、飛ばないわけにはいかなかった。
パイロットが2人拒否した。
妻が若く、子どもがまだいないからといって。
そいつらは軽蔑され、罰せられた。昇級はストップです。
さらに男の裁判。男の名誉が問われる。
いいですか、これは意気込みなんです。
やつはできなかった、だが、おれは行くぞという。
いまはそうは思いません。
9回手術をし、心筋梗塞を2回起こしたあとではね。
あいつらを裁くつもりはないし、あいつらの気持ちもよくわかるんです。
若い連中なんです。
しかし、ぼく自身はやっぱり飛んでいただろう。
ほんとうですよ。やつはできなかった、だが、ぼくは行く。
男の問題なんですよ。
上空から大量の兵器が戦いをいどんでいた。
大型ヘリコプター、中型ヘリコプター。MI-24、これは戦闘用ヘリコプターです。
戦闘用ヘリに乗ってチェルノブイリでなにができるんだろう?
あるいは戦闘機MI-2で? パイロットは若い連中で、全員アフガン帰りでした。
アフガンだけでいいだろ、あそこで戦うだけ戦ってきたんだぜ。
そんな雰囲気がありました。




# by totsutaki2 | 2016-03-17 22:30 | 読書

市民ランナーの市井の日常。 日々の出来事、感動を忘れないために
by TOTSUTAKI

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