自省録

2014/10/28 森信三の言葉2 一度きりの人生

【走った距離】  5.92km
【今月の累積距離】  312.31km
【ペース】 平均 5'34"/km、 最高 5'28"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 18℃、最低 12℃
【体重】  64.3kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
人は肉体的には一度より誕生しないが、
精神的には幾度も誕生する事ができる。
一日一日が、精神的な誕生でなくてはならぬ。

「苦にするな嵐の後に日和あり」。
『易経』にも「窮すれば通ず」とあって、
万象循環の理を教えている。

人間には飯の食いだめは出来ぬ。
人生もまた、念々歩々歩み通さねばならぬ。

欲の最大なるものは生命の欲である。
これを超越することが出来たら、
自余一切の欲望をうち越えることが出来る。
生命の欲を越えるとは、
常に「何時死ぬかも知れぬ」と覚悟していることである。
「死は汝の側にあり」で、われわれは生命のある中に、
ひたすら道を修行せねばならぬ。
人間は死を覚悟して初めて腰が決まるんですよ。

花は一旦咲き出すと、次々と一時に咲くものである。
人間もそれまで持久できるようでなければ本物ではない。

死は生まれる前の「郷里」への還帰である。
そしてお互人間は、何時死ぬかも知れぬと覚悟して、
現在の生活の全充実を期すべきである。

古来偉人は、すべて自分の置かれた境遇に於て立派に生きている。
世間的な地位は天命ゆえ、
それぞれの地位に安住して悠々とわが道を拓かねばならぬ。

人生は唯一回の人マラソンである。
途中でくたばっては駄目。
そして「死」が決勝点だから、
「死」が見え出したらひた走りに突っ走らねばならぬ。
それゆえ偉人は四十頃からぼつぼつスピードをかけ出すが、
凡人は四十歳頃から早くも力を抜き出す。

芭蕉日く「この道や行く人なしに秋の暮」と。
この句が真に分かり出したら、人間も一人前です。

生徒を教える前に、先ず自分が生きることを考えねばならぬ。
そして生きるとは、悩みを越えてゆくことである。

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by totsutaki2 | 2014-10-28 22:02 | 心の使い方

市民ランナーの市井の日常。 日々の出来事、感動を忘れないために
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