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自省録

2014/4/15 勝竜寺城公園

【走った距離】  6.22km
【今月の累積距離】  80.68km
【ペース】 平均 6'05"/km、 最高 5'38"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 19℃、最低 5℃
【体重】  65.3kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
背割堤のランニングの続き。
2014/4/15 勝竜寺城公園_b0217643_0281465.jpg


堤の観桜の後、サントリービール工場に向かったが、
早く着きすぎたので、長岡京を散策。
訪れたのが勝竜寺城公園。
2014/4/15 勝竜寺城公園_b0217643_0303841.jpg


本能寺の変の後、中国大返しで現れた羽柴秀吉の2倍以上の大軍を前に、
明智光秀は男山城に布陣していたが、淀古城と勝竜寺城に退いて陣を整えた。
しかしながら翌日の天王山の戦いでは秀吉の大軍には勝てず、
光秀は再び勝竜寺城に退却する。
勝竜寺城でも兵の離散が相次ぎ、光秀は城を密かに脱出したが、
小栗栖の藪で土民の落ち武者狩りに遭い、竹槍に刺されて絶命した。
2014/4/15 勝竜寺城公園_b0217643_031867.jpg


光秀の三女 珠は逆臣の娘として大阪玉造の細川屋敷に幽閉されるが、
夫、細川忠興の目を盗んでカトリックに入信する。洗礼名はグラツィア。
漢字の当て字が「伽羅奢」であったことからガラシャと呼ばれる。
関ヶ原の合戦の直前、石田光成に人質にとられそうになり、自害した。
辞世の歌「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」。
2014/4/15 勝竜寺城公園_b0217643_0314744.jpg


勝竜寺城はガラシャが忠興と新婚時代を過ごした城でもある。
2014/4/15 勝竜寺城公園_b0217643_032781.jpg




by totsutaki2 | 2014-04-16 00:12 | ランニング

市民ランナーの市井の日常。 日々の出来事、感動を忘れないために
by TOTSUTAKI

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