自省録

2013/1/16 大菩薩峠2 机竜之助

【走った距離】  5.94km
【今月の累積距離】  246.67km
【ペース】 平均 5'35"/km、 最高 5'00"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 8℃、最低 0℃
【体重】  65.1kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
机竜之助 - 武州沢井村出身の甲源一刀流の剣士。
「音無しの構え」で知られる。連続辻斬り犯。
政治信条はない。
佐幕派の新撰組と交流したかと思うと、尊皇派の天誅組に合流する。
天誅組と共に十津川郷に敗走する途中、追っ手の放った爆弾で失明。
失明してから、ますます夜の通り魔殺人にのめり込む。
剣の腕も神域に達する。
途中から幽界を彷徨いだす。

おれはただ人を斬りたいから斬る、人を斬らねばおれは生きていられない。   
いつから自分がそんなことを考えるようになったのか、
龍之助にはハッキリした覚えがない。
ただ、以前の自分は強い奴、手ごたえのある奴でなければ斬ってみようとは思わなかった。
それが今では、強い奴もだが、弱い奴を斬るのも面白い、
男も斬りたい、女も斬りたい。
器量が良くても悪くても、どちらでもよい。
何よりも、人を斬ったときの快感、その時ばかりは悪い眼がパッとあいた心持になる。
助けてくれと悲鳴を上げるのをズンと斬る、それは考えただけでも胸の透くおもいなのだ。

「病ではない、それが拙者の仕事じゃ、
今までの仕事もそれ、これからの仕事もそれ、
人を斬ってみるより外におれの仕事はない、
人を殺すより外に楽しみもない、生きがいもないのだ」

「お前には何とも済まないことだが、筋が立つの立たぬのというたちの仕事ではない、
拙者というものは、もう疾うの昔に死んでいる、
いま、こうやっている拙者は、ぬけ殼だ、
幽霊だ、幽霊の食物は、世間並みのものではいけない、
人間の生命を食わなけりゃあ生きて行けないのだ、
人を殺して、人の魂が脱け出すのを見ると、それでホッと生き返った心持になる、
まあ、筋を言えば、そんなものだが、
この頃はそれさえ、根っから面白くなくなったわい、
人を斬るのも、壁を斬るのと同じように飽気ないものじゃ、
辻斬りが嫌になったら、その時こそ、この幽霊も消えて亡くなるだろう、
まあ、それまでは辛棒していてくれ」


映画の中の机竜之介
大河内傳次郎(1935-36年)
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片岡千恵蔵(1953年)
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市川雷蔵(1960-61年)
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仲代達矢(1966年)
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by totsutaki2 | 2013-01-16 22:02 | 読書

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