自省録

2011/8/20 七人の侍

【走った距離】  22.74km
【今月の累積距離】  279.35km
【ペース】 平均 5'52"/km、 最高 5'11"/km
【天気】 曇り 
【気温】 最高 29℃、最低 25℃
【体重】  64.1kg
【コース】
鳥飼大橋~枚方大橋
【コメント】
夏休みに黒澤明の「七人の侍」と「生きる」、「夢」を見ようと楽しみにしていた。
久しぶりに訪れたTSUTAYAは日本や韓国のドラマとタレント映画ばかりで、
以前に借りた黒澤のコレクションは半減し、
「生きる」も「夢」も「影武者」もなかった。
悪貨は良貨を駆逐する。
そんな中、「七人の侍」を借りることができてラッキーだった。
一緒にジブリの「借りぐらしのアリエッティ」も借りた。

七人の侍
(1954年公開 黒澤明監督)

非の打ちどころのないのない脚本、撮影、演出。
間違いなく私の観たBest movie。
柳生三厳、上泉信綱、塚原卜伝ら剣豪のエピソード。

リーダー 島田勘兵衛
参謀 片山五郎兵衛
古女房 七郎次
苦しいときには重宝 林田平八
剣客 久蔵
少年 岡本勝四郎
野生児 菊千代

「おい、お侍!これ見てくれ!こいつはお前さんたちの食い分だ!
ところがこの抜作どもは何食ってると思う!?・・・稗食ってるんだ!
自分たちは稗食ってお前さんたちには白い飯食わしてるんだ!
百姓にしちゃ精一杯なんだ!」
 (人足)

「このめし、おろそかには食わんぞ」 (勘兵衛)
(勘兵衛は百姓を守ることを決意する)

「わしにも百姓の苦しさは分かる。
おぬしが百姓のために立つ気持ちもわからぬではないが、
わしはどちらかというとおぬしの人柄に引かれてついてまいるのでな。
いや人間ひょんなことで知己を得るものでござるな」 
(五郎兵衛)

「いいか、戦ほど走るものはないぞ!
攻めるときも、退くときも走る。
・・・戦に出て走れなくなったときは死ぬときだ」 
(七郎次)

「三軒のために二十軒を危うくは出来ん
また この部落を踏みにじられて 離れ屋の生きる道はない
いいか 戦とはそういうものだ
人を守ってこそ己も守れる
己のことばかり考える奴は 己をも滅ぼす奴だ」
 (勘兵衛)

「こいつは、俺だ・・・!俺もこの通りだったんだ・・・!」 (菊千代)
(燃える水車小屋から助け出された百姓の孤児を抱きながら)
 
「今度もまた、また負け戦だったな・・・・・
いや、勝ったのはあの百姓たちだ・・・
儂たちではない・・・・」
 (勘兵衛)
(あまりにも有名)

生前、黒澤明が、この映画をリメイクするおつもりはありませんか、と尋ねられた時、
今の役者には、自分の国を守ろうという気概のある顔をしたのがいません、と答えた。
黒澤の目は役者だけに向けられていたわけではないだろう。

「借りぐらしのアリエッティ」
(2010年公開 米林宏昌監督)

好きになれず。 
顔はアシタカやサンだが、
いつものジブリ映画とは違い、
共感できる登場人物がいない。
胸の躍るような展開がない。 
宮崎駿の偉大さを改めて実感。

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by totsutaki2 | 2011-08-20 20:00 | 映画

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