自省録

2011/6/26 カフカ 城

【走った距離】  23.05km
【今月の累積距離】  248.03km
【天気】 晴れのち曇り 
【気温】 最高 35℃、最低 29℃
【体重】 64.4kg
【コース】
城北大橋~枚方新橋
【コメント】
昨日経験を生かし、5時半にランニングスタート。
鳥飼大橋で田中さんにお会いする。
大工大付近で畦地さん、児島さんと合流。
お二人も昨日よりも早いスタート。
川上に方向転換。
畦地さんは鳥飼大橋で再び川下にUターン。
児島さんは「暑い日は気持ちで負けないのが大事」と言って
キロ5分のペースで枚方大橋を目指す。
「気持ちで負けている」私は
暑さに慣れるため、ゆっくりと水を浴びながらジョギング。

気分はバルセロナ。
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フランツ カフカ  城 前田 敬作 (翻訳)

フランツ・カフカによる未完の長編小説。1922年執筆。
冬のプラハの寒さとビールの味を覚えているうちに再読。

他のカフカの長編と同じく、生前は発表されず、
死後友人によって公刊された。

寒村の城に雇われた測量士Kが、
いつまで経っても城の中に入ることができず翻弄される様子を描く。
存在の喪失、いかにして世界に所属を許されるかをめざす、
Kと、Kと同じく疎外された村人の苦闘。

Kと村人、下級官吏との議論が繰り広げられる。
主張と妥協
協調と反目
多義性と象徴性
抽象と象徴
所属と疎外
経験と挫折
権威と自由
差別と階級

学生時代に読んだときは、ハッピーエンドであれ、悲劇的結末であれ
終わりがないことに違和感があった。
今は終わりがないことがこの小説には似つかわしい。
世界には正解はない、正義はない、真実はない、解脱はない、ゴールはない。

翻訳者の前田 敬作京都大学名誉教授によると
世界文学史上おそらく「カラマーゾフの兄弟」に匹敵する唯一の作品。
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プラハ城
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カフカの生家
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by totsutaki2 | 2011-06-26 17:38 | 読書

市民ランナーの市井の日常。 日々の出来事、感動を忘れないために
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