自省録

<   2016年 01月 ( 32 )   > この月の画像一覧




2016/1/31 1月の走行距離

【走った距離】  21.01km
【今月の累積距離】  450.63km
【ペース】 平均 6'13"/km、 最高 5'51"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 11℃、最低 6℃
【体重】  62.8kg
【コース】
鳥飼大橋~枚方大橋
【コメント】
初めて月間走行距離が450kmを越えた。
ペースはスロー...
b0217643_20525.jpg


b0217643_2051290.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-31 20:06 | ランニング

2016/1/30 鳥せい

【走った距離】  28.81km
【今月の累積距離】  429.62km
【ペース】 平均 6'23"/km、 最高 5'47"/km
【天気】 曇り 
【気温】 最高 10℃、最低 7℃
【体重】  63.0kg
【コース】
自宅~毛馬
【コメント】
昨日は雨の中を鳥せいへ
b0217643_18255541.jpg


週末だったが雨のためか空いていた
b0217643_18262052.jpg


お酒はいつもの「たれ口」
ぐい飲みが新しくなった
b0217643_18263272.jpg


b0217643_18264599.jpg


肴もいつもと同じ
キモ、ツナギ、ミンチ
b0217643_18265865.jpg


三角、ナンコツ、ズリ
b0217643_1827911.jpg


カワ、手羽
b0217643_18272270.jpg


〆の粕汁
b0217643_18274144.jpg


神聖蔵元直売店
b0217643_18275125.jpg


奥さんに勧められて純米吟醸山田錦 無濾過生原酒
b0217643_1828489.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-30 18:29 |

2016/1/28 河内名所図会

【走った距離】  0km
【今月の累積距離】  394.93km
【天気】 曇り 
【気温】 最高 12℃、最低 3℃
【体重】  64.4kg
【コメント】
河内名所図絵は享和元年(1801年)に刊行された名所案内
河内国十六郡を、南から北にたどり、郡ごとに山や川、名所旧跡・寺社・陵墓等を紹介
私の住む枚方は北河内なので最終の第6巻に掲載
嬉しいことに河内名所図絵は国立国会図書館デジタルコレクションになっているので、
全ページがカラーで閲覧できる
江戸後期の近隣の様子をうかがうことができて興味深い
b0217643_2233630.jpg


光善寺
1475年(文明7年)吉崎御坊を退却した蓮如上人は若狭・丹波を経て
河内出口郷に入り、石見光善の請いにより光善寺を開創
出口御坊と呼ばれて寺内町を形成し大いに栄えた
蓮如上人の布教の拠点
b0217643_22333998.jpg

蹉跎神社
延喜元年(901年)、菅原道真が大宰府へ左遷された
その後を娘の苅屋姫が追いかけたが、あと少しの所で間に合わず、
足摺り(=蹉跎)して嘆いた
ここから、その山を「蹉跎山」と呼ぶようになった
大坂冬の陣で社殿は焼失したが、中振・出口両村の産土神として再建された
b0217643_22335461.jpg


枚方
この駅(うまつぎ)は
年久しくして京師より浪花へ通路、
または諸侯方(だいみょうがた)、
関東参勤の駅路なり
馬百疋に飯盛女百人、
むかしよりありける

ちる花の
地籠に
舞うや
春の水

    亀天
b0217643_22345756.jpg


[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-28 23:02

2016/1/27 神聖ローマ、運命の日

【走った距離】  6.22km
【今月の累積距離】  394.93km
【ペース】 平均 6'25"/km、 最高 6'14"/km
【天気】 晴れ 
【気温】 最高 11℃、最低 2℃
【体重】  64.1kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
神聖ローマ、運命の日

オスマントルコによる第2次ウィーン包囲を描いた
2012年のイタリア=ポーランド映画

東ローマ帝国の滅亡の映画と間違えて借りたが、
絢爛豪華なイスタンブールのトプカプ宮殿やモスク、
ウィーンのホーフブルク宮殿や今はないウィーン城壁、
オスマントルコの軍隊イェニチェリやポーランドの有翼重装騎兵の
CD映像が楽しめて良かった

第2次ウィーン包囲は、
ウィーンを包囲したオスマントルコが中央ヨーロッパ諸国連合軍によって
打ち破られて、ヨーロッパがオスマン帝国の抑圧から抜け出す
分水嶺となった戦い
b0217643_23163054.jpg


b0217643_23204145.jpg


b0217643_23211447.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-27 23:22 | 映画

2016/1/26 十二人の怒れる男DVD

【走った距離】  0km
【今月の累積距離】  388.71km
【天気】 曇り 
【気温】 最高 8℃、最低 -5℃
【体重】  64.4kg
【コメント】
十二人の怒れる男

アメリカのテレビドラマをリメイクした1957年製作のアメリカ映画
監督は先日DVDを観た「オリエント急行殺人事件」のシドニー・ルメット
主演は「怒りの葡萄」のヘンリー・フォンダ

「法廷もの」のクラシック
一つの部屋と12人の登場人物だけで展開される密室劇の金字塔
社会派のヘンリー・フォンダらしい作品
三谷幸喜のリメイク版「12人の優しい日本人」を見たことがあるので
大筋は分かっていた
陪審員の葛藤を味わう
b0217643_21463667.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-26 21:47 | 映画

2016/1/25 寒波

【走った距離】  6.42km
【今月の累積距離】  388.78km
【ペース】 平均 6'21"/km、 最高 5'57"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 6℃、最低 -6℃
【体重】  65.2kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
今朝の桂川
b0217643_23426100.jpg


気温は-6℃
私の知る中では最低記録
ただし風がないのでそれほど寒く感じなかった
b0217643_2343689.jpg


こちらは昨日の朝の淀川河川敷
水道に氷の柱ができていた
昨日は風が強く、手袋を2重にしても手がしびれた
b0217643_2344727.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-25 23:07

2016/1/24 カフェ&バー30cm6周年

【走った距離】  28.16km
【今月の累積距離】  382.29km
【ペース】 平均 5'51"/km、 最高 5'14"/km
【天気】 快晴 
【気温】 最高 1℃、最低 -3℃
【体重】  64.2kg
【コース】
自宅~毛馬
【コメント】
昨日はカフェ&バー30cmの6周年
常連のお客さんで満員の店内はイギリスのパブのような雰囲気
b0217643_17594611.jpg


5種類の樽ビール
グラスはすべてフハールデン
b0217643_18321024.jpg


シメイゴールド
はじめ飲んだがデュヴェルのようなゴールデンエール。
b0217643_18322669.jpg


ラ.シュフ ブロンド
ラ シュフは独特の癖があまり好きではなかったのだが、
昨日のラ シュフは素直で美味しかった
無濾過に気付く
b0217643_1833942.jpg


コエド 伽羅
香りが良くて好きなビールの一つだが
昨日はやや期待外れ
b0217643_1833213.jpg


富士桜高原ヴァイツェン
名前は知っていたが飲んだのは初めて
確かにヴァイツェンだが、ミュンヘンのヴァイツェンに比べてすこし癖がある
b0217643_18333263.jpg


YokohamaXPA
それほどビターではないが、香りも味もよい
昨日の国産クラフトではベスト
b0217643_18334340.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-24 18:45 |

2016/1/23 淀川両岸一覧 後編


【コメント】
後編 橋本から伏見まで

■橋本
  をとこ山水さし登る月影にあらはれ渡るよとの川舟  景樹
  新月やいつをむかしの男山  其角
  八わた山麓に通ふ淀ふねのさしも仰かぬ人やなからむ  古
  尻むけて八幡をたつや帰る雁  尚白

b0217643_14494419.jpg


■橋本渡口 
右駅よりのわたし場也。則、淀川を山崎にわたす。
又一説に、山崎の橋のあとは、狐わたしの所なりともいへり。何れか是なりや、詳ならず。

■雄徳山参詣道 
駅中の右の方に、石壇、鳥居あり。山路十余町。中程に、狩尾の社とて地主の神あり。
八幡宮鎮座以前より在といひ伝ふ。

■樋之上 
橋本の町はづれをいふ。名物の小豆餅をひさく家あり。
b0217643_14504440.jpg


■石清水正八幡宮
山州綴喜郡男山鳩嶺に鎮座あり。一に雄徳山とも書す。又、嶺を香呂峯と称す。
山下に民家十四町ありて、商家多く、此辺の都会の地なり。
本社三座中央誉田天皇 又、応神天皇とも称す。
人王十四代仲哀天皇第四の太子にして、御母は、神功皇后なり。
東之間王依姫 艦齢草葺不合尊の妃にして、神武天皇の御母也。
西之間神功皇后 応神天皇の御母なり。

当山の御鎮座は、貞観二年六月十五目、筑紫宇佐八幡宮御詫宣ありて、
我王城の近に迂座して、鳳閥を守護し、国家を安泰なさしめんと言ひしにより、
朝廷数悦ばせ給ひ、此地に神殿を営み、永崇敬し給ふなり。
八幡の神号は、筑紫筥崎験の松の下に、八流の旗降下る。
赤幡四流、白幡四流。則、其所に社を建て、正八幡宮と崇め奉ると云。
又、一説には、和気清麿に託して、われは誉田八幡丸と名のり給ふと也。
若宮 本社の後の傍にあり。仁徳天皇を祭る。
姫若宮 若宮に隣る。宇礼姫、呉礼姫を祭る。
水若宮 姫若宮の傍にあり。宇治の皇子を祭る。仁徳帝の御弟なり。
上高良社 本社の後の傍にあり。武内大臣を祭る。
住吉社 宝蔵 影向桜 ともに廻廊のうしろにあり。
橘 樹神殿の前に有。
楠樹 東廻廊の外にあり。判官正成うゆる所。
大塔 大日、多宝の二尊を安す。
阿弥陀堂 大塔の傍に有。
元三大師堂 三の鳥居の内に有。
神輿舎 同向にあり。

■狐渡口
  踊笠着てよきつねのわたし守  梅室
琴塔 廻廊の外、東にあり。毘沙門天を安す。軒の四方に琴をかけて、風鈴の代とす。
石清水 琴塔の下にあり。傍に石清水権現あり。
[続古]
  松もおひ又も苔むす石清水行末とをくつかへまつらん 貫之
〔新拾〕
  神垣やかけも長閑に石清水すまんちとせの末ぞ久しき 為家

b0217643_14512077.jpg


■細橋 
別当社の下にあり。石を布て橋の形となし、注連をはる。八幡、住吉の二神影向の地といふ。
観音堂 薬師堂 ともに、ささやきのはしの東にあり。
滝本坊 石清水のかたはらにあり。松花堂顛々翁の住房なり。
愛染堂 三の鳥居の下にあり。
開山堂 同向ふにあり。
三鳥居 元三大師堂の前にあり。石柱に銘を錨す。
正保二年正月従四位下行信濃守大江姓永井尚政建之とあり。
二鳥居 七曲の麓に有。
太子堂 七曲の上に有。
下高良社 二の鳥居前の傍にあり。藤大臣連保を祭る。神号を、高良玉垂命といふ。
干満の両果を以て奉行し給ふ故に、玉垂と号すとなり。
疫神堂 一の鳥居の内にあり。都人、正月十五日より十九日まで、当山へ群参して、
其年の疫難をはらふなり。
土産にほ、蘇民将来の札、目釘竹、破魔弓、毛鑓等を求めて、家に収めて邪鬼を退る也、
世俗、これを御弓参りといふ。
本地堂 疫神堂に隣る。本尊、弥陀仏。脇士、観音、勢至を安置す。堂前の鉄燈台は
豊臣秀頼公の御寄附なり。
一鳥居 疫神堂の後門外にあり。八幡宮の額は佐理卿の筆なり。
後世、旧損によって、松花堂これを補すとぞ。
放生川 八月十六目、放生供養ありて、放生亭より魚鳥を放す。
高橋 反橋をいふ。
安居橋 南のはしをいふ。
神宮寺 宿院科手の間にあり。大乗院と号す。本尊、千手観音。神殿は神功皇后を祭石。方丈には
愛染明士を安す。開基は興聖菩薩なり。
放生会 例年八月十五目、下院へ神幸ありて、同日還幸し給ふなり。
十六日には、放生川の汀へ社僧出て、諸の魚島を放ち給ふ。
さる程に此両目は、遠近より詣人群巣し、宿院の辺には、芝居、放下師、種々の物売出て、
尺地もなく市をなすは、偏に神慮のめぐみなるべし。
〔新六帖〕
  男山秋のけふとや契りけん河瀬にはなつよもの鱗 知家

臨時祭、例年三月中午日なり。
〔新勅〕
  ちりもせじ衣に摺るささ竹の大宮人のかざすさくらは 定家

■科手 
京街道の外にして、八わた参詣の順路也。若宮八幡宮 科手村にあり。

■狐渡口 
八幡宮御参向道の鳥居の傍より、此わたし場に出る。山州乙訓郡円明寺村に渡る、
淀川の舟わたしなり。
一説に、山崎の橋は、桓武帝即位三年に是を造る。中頃より、淀の橋をかけてより、
此の橋絶てなし。今は船渡となりて、狐渡と云。俗に狐川といふは誤也。
往古の人家を南に移して、今、橋本の宿といふ是なりと云。

■木津川 
水源は伊賀より出て、山城和束より出る水と合流し、末は淀川に落る。一名、泉川といふ。
又、泉川は和束よりの流をいうとも。両義決せず。

■淀大橋 
右木津川にわたす。百三十六間。
b0217643_14523188.jpg


■間小橋 
大橋の北にあり。大橋と小橋の間に有て、小きゆへかくは名つくるなるべし。

■淀大渡 
いにしへは、木津川、御牧の西より北に流れ、宇治川に合せし大河也。
これを舟わたしにせしゆへ、大渡りといへり。
然るを、豊太閤の御時、木津川を南へ通じ、大橋、間小橋、小橋等を架させ給ふとぞ。
清小納言の〔枕草紙〕に、卯月の晦日に、長谷寺にまうつとて、
淀のわたりといふものをせし、と有。

■淀 
大坂より陸路行程九里にあり。
〔顕注密勘〕に云、淀はよとみをいふ。水のながれもやらて、とどこほり、
ぬるくとまれる也。夫をば淀といふ。河淀ともよめり。

  五月雨何と茶にくむ淀の人  鞭石
  船よはふ声かあらぬか稀々に聞えてふくる淀の川かせ  歌城


いふも、桂川、鴨川、宇治川、木津川等のおち合てふかければ、
よとみぬるくなかるるなり云云。

■淀城 
其初は、岩成主税助がきづく所なり。
共後、豊公の御簾中、貼付に住袷ふにより、淀殿と号す。
茶亭、淀川の汀にありて、美景なり。
城下は、大橋より小橋まで、工家商家軒をつらね、万、もとむるに欠ることなし。
旅舎は小橋の両岸に多くありて、上り下り船、自由なり。
所謂、街道第一の繁花なり。
b0217643_14531779.jpg


■淀河 
城廓の際を流る。五畿内第一の大河にして、
山城、近江、河内、伊賀、丹波、摂津六国の水、ここに帰会す。
河水は常に溶々としづかに流れ、難波津に往かふ舟は、昼夜ともに間断なく、
城郭の汀には水車ありて、波に随ひ翻々とめぐる。
領主の茶亭、橋上の往来の美景、往々として足ずといふ事なし。
又、此所は鯉の名産にして、殊に美味あり。高貴の献上には、城辺の魚を用ゆ。
俗にこれを車下といふ。故に、常は遊猟を禁ず。
b0217643_14544338.jpg


〔拾遺〕
  いづかたに鳴て行らん時鳥淀のわたりのまだ夜深きに 忠見

  宵の間は鯉のうわさやほとときす 梅室
  白露のしらけしまひや淀の水  言水
  川風の菖蒲ふきけり淀の町  曲水
  との様は涼しからふそ淀の月  梅室
  さす棹も及ばすなれば行水にまかせて下す淀の河ふね  冬降
  淀のくるまの修理なりたるをみて  雪儘
  くたけてもあられぬものかよと車またも浮瀬に立めくるなる
  子規まつやら淀の水くるま  宗因
  名月や汲ぬもさむき水車  言水
  ほとときす二つの橋を淀の景 

b0217643_14551778.jpg


b0217643_14555552.jpg


b0217643_14561984.jpg


■淀小橋 
城廓の上にあり。
長さ七十六間、橋下の大間に鉄燈炉を釣、終夜灯を燈し、通舟の便とす。
美豆より此所まで、水上凡十二丁十間といふ。
b0217643_14564798.jpg


b0217643_150106.jpg


■伊勢向宮 
小橋の東にあり。天照大神をまつる。此所、浮嶋なり。
洪水の時といへども、あぶるることなし。此傍を大池口といふ。
b0217643_14593858.jpg


■巨椋大池 
川すじの傍にあり。前に葦嶋ありて、船中よりは見へず。
おくらの入江とも、伏見の大池ともいふ。長さ二十九町、幅十五町といふ。

■伏見 
当地より花洛にいたる行程二里。
〔日本紀〕には、俯見と書り。和歌には、呉竹のふしみの里と詠り。
又、伏水と書ことは、宇治川の流水、此所にて伏し湛るのゆへならんか。
後世、すべて伏見と書り。
いにしへは、民村九郷なりしを、文禄三年、秀吉公御在城より、町小路建続きて、
西国より東国、北国へをもむく喉口の地となる。
町数二百六十余町、舎屋六千二百余軒となり。
是より京師にいたるに、東街道を本とす。西の道を、竹田街道といふ。いづれも其便宜に任す。
b0217643_14572096.jpg


b0217643_14584568.jpg


[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-23 15:16

2016/1/23 淀川両岸一覧 前篇

【走った距離】  28.1km
【今月の累積距離】  354.13km
【ペース】 平均 6'02"/km、 最高 5'32"/km
【天気】 くもり 
【気温】 最高 ℃、最低 3℃
【体重】  63.8kg
【コース】
自宅~毛馬
【コメント】
淀川両岸一覧は幕末の文久の頃(1861~1863)に出版された
大阪難波橋から京都の三条大橋、宇治大橋までの旅行ガイドブック
坂本竜馬などの志士や土方歳三などの新撰組が京、大坂を舟で旅したときの
景色が想像できて面白い
ランニングコースの淀川左岸 京橋から伏見までを一挙掲載
b0217643_131532.jpg


淀川両岸一覧

前篇 京橋から樟葉まで
■京橋 
松の下の東にあり。北詰を相生西之町と云。俗に片町といふ。
京街道の喉目なり。
故大和川、猫間川会流して、橋下を歴て大河に入。
欄干葱宝珠の銘に云、元和九年造立云々。
南方には、金城巍々赫々として、松風万歳を唱ふ。
北詰には、朝毎に川魚の市ありて、殊更賑わし。
此市場に清泉ありて、常に湧出し、四面に溢る。衆人、数、愛翫す。
此より東に至り、野田橋を越、野田町を歴て、野江村に出る。
則、京師往還の本街道なり。
b0217643_1533544.jpg


b0217643_1534640.jpg


b0217643_1435932.jpg


b0217643_143777.jpg


b0217643_14372127.jpg


b0217643_1521976.jpg


b0217643_1523363.jpg


b0217643_14373348.jpg


b0217643_1438245.jpg


■桜 宮 
網島の北にあり。例祭九月廿一日也。
所祭天照皇大神にして、宮づくりの光景、伊勢を摸せり。
当社は、淀河の東岸にありて、境内は言も更なり、
水辺より馬場の堤に至るまで、一円の桜にして、
晩春の花の盛には、雲と見、雪と疑ふ風景なり。
又、西の河岸は、川崎より北につづきて、長柄の里の辺まで、此も列木なれば、
川を挾て両岸の花爛漫として水に映じ、川風花香を送りて四方に芳し。
さる程に、都下の老若、陸を歩み、
船にて通ひ、謳ふあり、舞ありて、紅日西に没するを知ず。
実に浪花に於て、遊宴の最上、花見の勝地といふべし。
b0217643_14385610.jpg


b0217643_1439785.jpg


■毛馬
此所より、上船の水子等上りて、赤川まで廿丁の間引のぼり、
夫より船にのりて、西堤によせ、柴嶋の三番より上りて、さらし堤を
平田の番所の前を通り、江口まで、凡一里余を引て、
江口川を渡るばかりに舟にのり移り、又、向ふなる一ッ家村より上り、
鳥飼堤を引上り、柱本を打こし、三嶋江まで、凡二里あまり引て、
是より舟にのり、十町ばかりさし上りて、東堤へよする。
此辺にて、餅、酒、でんがくの煮うり舟つきて、船客にこれをすすむ。

備前島より此所まて、水上凡三十町余。
此所に煮売船ありて、酒、餅、汁等をひさぐ。すべて、其の風俗枚方に同じ。
白き餅を串にさし、炙て味噌をぬりて商ふ。田楽餅とて名物也。
b0217643_1440352.jpg


■赤川 
毛馬村の上にあり。此地より土を出す。世に赤川土とて名高し。
一比、杜若に名高かりしが、今は絶たり。惜むべし。

赤川
  野も山もそふて霞むや暮しはし  醒花
  琴糸の十三里ひく淀川につめもたたざるのり合のふね 江戸家風

b0217643_1441975.jpg


b0217643_14425483.jpg


b0217643_1443476.jpg


■仁和寺渡口 
一番村の上にあり。河州仁和寺村より、摂州島下郡鳥飼の
下村にわたす船わたしなり。水上凡そ三百三十間と云ふ。

■仁和寺 
右渡口場の一村なり。寺にはあらず、仁和寺村とよべり。
いにしへ、仁和寺の領地にても有しにや。

■点野 
仁和寺村の上にあり。一とせ、淀川すじ大洪水にて、当村の堤破壊し、
榎並八箇に溢る。これを点野切といふ。

■太間 
点野村の上にあり。
〔日本紀〕に見へたるころもこ絶間の旧趾なり。
又、〔夫木集〕に出たる絶間の池も、此地なり。今は水かれて、田圃となれり。

■木屋 
太間村の上にあり。

■松が鼻 
木屋村の上にあり。佐太より此所まて、水上凡三十四丁半といふ。
          
■三嶋江渡口 
松がはな村の上にあり。
摂州島上郡三嶋江村より、此所へ淀川をわたす舟わたしなり。
出口のわたしともいふ。水上三百十間といふ。
b0217643_14441061.jpg


■出口 
松が鼻の上に茶店一軒あり。村は堤より遥に内にあり。
村中に光善寺といふ一向宗の寺あり。梓原堂と号す。東六条に属す。


■さだ山天満宮 
出口村の隣村、中振にあり。中振、出口両村の生土神とす。
例祭、九月九日。
本社祭神菅大臣神像長四尺許。社伝云、御自作。
行者堂 稲荷祠 神楽所 共に社頭にあり。
観音堂 鳥居の傍にあり。聖観音を安す。聖徳太子御作。井に弥勒仏、
不動尊を安す。ともに覚ばん上人の作なり。社僧、龍光寺観音堂の傍にあり。
本尊釈迦仏、聖徳太子御作。縁起あり、
略之。
社伝云、目四泰四年、菅公筑紫へ滴遷し給ふ時、
御息女〔菅公示鼎御記〕かりや姫とあり御父の別れを愁ひ給ひて、
此所に至り、あしづりし給ふ古跡によって、さだ山と号す
〔文選〕にはふしまろぶと訓じ、〔唐詩〕の注にあしをかたちうしなふ、
あるは足ずり又はけし飛とも訓ず。後に、御自作の神像を此に祭り、
崇敬し奉る所なり。


■伊加賀 
出口村の上にあり。

■伊加賀川 
伊加賀橋 ともに同村にあり。これより牧方につづく

■伊加賀
東堤、いかが村より、上り船の水主等上りて、枚方まで廿丁ばかり引上り、
それより十四五丁さし上りて、西堤へよぜ、大塚の下より上りて、
三丁ばかり引上る。ここに檜尾川あり。ゆへに、船にのりて五六丁さしのぼる。
又、鴨嶋より上りて、前嶋を引上り、鵜どのまでゆく。
b0217643_14445715.jpg


■枚方駅 泥町
  はなし出す人の尻馬口車いつれ調子にのり合の舟  江戸平秩束作

前嶋の辺より枚方までの川内にて、名物の煮売舟つきて、船客に酒飯をすすむ。
是を俗にくらわんか船といふ。当川条の一奇なり。
  酒くらへ餅をくらへの口に似ずあしをいただくひらかたの船  鬼拉亭力丸
b0217643_14463434.jpg


■枚方渡口
西岸大塚へ渡す
  美濃あふみ外にふしみの夜舟には寝もの語もおほきのり合  江戸 有大尽

■枚方駅 
伊加賀村につづく。守口の駅より当駅まて、陸路行程二里。
松が鼻より此所まで、水上凡三十町といふ。
此駅は、京師浪花の通路のうへ、西国の諸侯方、関東参勤の官道なるがゆへに、
旅舎、本陳、茶店、貨食家多く、将、飯盛の女などありて、昼夜ともに賑しく、
駅中、泥町、三矢、岡、新町等の小名ありて町続き頗る長く、至ての繁花なり。
又、両六条の御坊も有て、東は願生坊といひ西を浄念寺といふ。
詣人常に間断なし。貨食船は当所の名物にして、夜とかく、昼となく、
ささやかなる船に、飯、酒、汁、餅なとを貯へ、上り下りの通船を目かけて、
鈎やうの物を其船に打かけ、荒らかに苫引あけ、眠かちなる船客を起して、
声かまびすしく酒食を商ふ。俗に、これを喰わんか船と号す。往来の船に、
もし風波の難ある時は、此舟々漕つれ出て、夫を助くる役ありと聞ゆ。

  喰ふ蚊とくらわんかとにも起されてねる間も夏の淀の川舟  作者不知
  酒うりに夢やぶられておぼろ月  梅 圃

  ひらかたに箸のみらるる螢かな  占 徳
  ひらかたの砧も遠し上りふね   燈 升

b0217643_14471851.jpg


御茶屋 
枚方の中にあり。天正の頃、豊太閤此地に旅館を建させ給ふ所なり。
字を観音山といふ。
牛頭天王祠 同三矢地下町にあり。枚方の生土神とす。例祭、六月朔目、
九月九日。傍に稲荷祠あり。
長松山万年寺 右天王の社頭にあり。真言宗。本尊十一面観世音
薬師堂 本尊瑠璃光仏。弘法大師作。長壱寸八分。
行者堂 観音堂の傍にあり。役小角を安置す。
此地は、往昔、惟喬親王渚院にまします時、田猟し給ひ、鷹を放ち給ふに、
緒きれて当山の大樹の松にとぶまり、巣を営みて雛を生ず。親王歓いあって、
時々行啓し給ひ、御狩し給ふ。是より、長松山と号す。其鷹終に死しければ、
此山に埋葬し給ふ。これによって、鷹塚山とも号くとなり。又、蔵が谷と称するは、
履中天皇の官庫の古蹟なりと言伝へり。尚、本尊大悲尊像の来由、薬師仏、
牛頭天王等の縁起ありといへども、事繁ければ、略之。
b0217643_14474657.jpg


■枚方渡口 
此地じり、但州島に晶犬塚村に渡す舟わたしなり。三矢のわたしとも云。
渡の長、凡二百八十間といふ。

監船所 
枚方の駅にあり。淀川の船を監す。京師角倉氏、累世これを司る。

■天川 
枚方の駅中、泥町、三矢、岡、新町等を過て、人家の端にあり。交野郡に属す。
水源、和州南田原星の森より出る。枚方入口より是迄、水上凡そ十二町。
〔続後撰〕
  天川遠きわたりに成にけり交野のみのの五月雨の頃  為 家
  天河秋のひと夜の契りだにかたのに鹿の音をや鳴覧  家 隆


■禁野 
天の川の岸にあり。往昔、延暦年中、帝ここに遊猟し袷ふ。
国民私に禽獣を駆ことを禁ず。
故に禁野といふ。今、村の名とす。

■車塚 
禁野村にあり。惟喬親王、御車をここにのり捨給ふ古蹟なりとぞ。

■交野原 
禁野、中宮、片鉾等、総名なり。帝、御猟の所なるゆへ、御野といふ。或は、三野とも書り。

〔詞花〕
  あられ降交野のみののかり衣ぬれぬやどかす人しなければ 藤原長能
〔新古〕
  またや見ん交野のみのの桜がり花の雪ちる春の曙 俊成


■磯嶋 
禁野村の上にあり。此一村は、摂州島上野に属す。
是は、いにしへ、西の岸摂州につづきたりし、か、淀川の流れかわりしにより、
河州の方へ交ることとなれりとぞ。


■渚 
磯嶋の上にあり。村中いたって長し。陸路街道の順路なり。

■波激院古蹟 
渚村にあり。むかし惟喬親王遊猟の時、ここに頓宮をいとなみ袷ふ古蹟なり。
今、寺となして、本尊に十一面観世音を安す。真言宗の僧、これを守る。
堂前に、五木桜、駒止松等の古木あり。又、傍に碑あり。
寛文元年十一月、山州淀城主永井侯の舎弟、同伊賀守家隷杉井吉通建之。
銘は、向陽林子撰なり。

〔土佐日記〕
  貴之、土佐の任はててのぼりける道にて、なぎさの院の梅の花を見てよみ侍ける。
  君恋てよをふる宿の梅花むかしの香にぞ猶匂ひける
[新後拾]
  かた野なる渚の桜いく春か絶てといひし跡にさくらむ 法印定円
〔続後拾〕
  花の色のおかず見ゆればかへらめや渚の宿にいざくらしてん 俊成


渚杜 渚の院の林をいふなるべし。
渚岡 渚の院の東をいふなるべし。

〔続古〕
  むら時雨いく入染てわだづみの渚の杜の紅葉しぬらむ 衣笠内大臣
〔新拾〕
  うちつけに渚の丘の松風を空に七波の立かとぞきく 信明朝臣


■坂川 
渚村の上にあり。水源、穂谷より出るをもって、穂谷川ともいふ。
末、坂村に至て淀川に入をもって、坂川といふ。

■交野神社 
坂村にあり。近邑八ヶ村の生土神なり。例祭、九月六日。
此地、浪華の辰にあたるを以て、鬼門除の社と称す。
本社祭神牛頭天王 土人、河内国一之宮と称す。
本地堂 本社の左傍にあり。本尊帝釈天、井に四天王、地蔵尊を安す。
一宮神祠碑 寛文丁巳之春、菅原朝臣長親篆額、前祠祝岡田皐撰、
伏見岡田宗興建、江戸海保皐鶴書。銘文略之。

■下嶋 
坂村の上にあり。
下嶋渡口 下島より鵜殿嶋にわたす。淀川を横にこゆる舟わたしなり。

■楠葉渡口
  淀の泡くす葉に消て鳴千鳥  宇鹿
此所より、上り舟の水主等上りて、橋本を打こし、樋の上まで一里余り引のぼり、
又、舟にのりて淀の小橋の上まで三十丁余さしのぼる。
又、旱天つづきにして水少きときは、西の岸をことわりて引こともある也。

往昔、此川水勢つよくして、橋を架すこと難かりしにより、
舟橋をつくりて往来せしゆへ、船橋川といふとぞ。
今、街道より内へ人て、舟橋村といへるあり。
〔歌枕名寄]
  これや此空に波あらぬ天の川交野辺ゆけば渡る舟橋

b0217643_1449127.jpg


■楠葉 
樋の上の上にあり。枚方より此所まて、陸路行程二里。
〔続日本紀〕云、元明天皇四年正月、始置樟葉駅。
しかれば、往古は此所駅なりしなるべし。当村中より、男山八幡宮へ参詣の道あり。
又、いにしへは此辺りを樟葉野といひ、又、樟葉宮といへる行宮ありしよし、
〔日本紀〕に見へたり。
〔続古〕
  曇らじなますみの鏡かげそふる樟葉の宮の秋の夜の月 関白左大臣


■楠葉渡口 
同所にあり。摂州訪上郡高浜に渡す。故に、高浜のわたしとも云。淀川の舟渡し也。
渡の長さ百七十間といふ。

■弥勒寺古趾 
楠葉村にあり。一名、足立寺といふ。山州八幡の古記に見へたり。

■釈迦堂 
同村にあり。一名、久修園院と号す。本尊釈迦仏、立像、長六尺。赤栴檀といふ。

■藤原継繩別荘趾 
同村にあり。字を藤原と号す。伝云、桓武天皇交野に行幸の時、此別荘を
行宮とし給ふとぞ。

■金川 
同付の北の端にあり。舟橋川より此所まで、水上凡三十二丁余。此川、河内山城両国の境也。

■金橋 
右、金川にわたす故に、斯は号く。北詰より山州綴喜郡なり。

■広瀬渡口 
金橋の上にあり。摂州嶋上郡広瀬にわたす舟わたし故、かく号く。渡の長さ、凡九十間といふ。
俗に下の渡といふ。則、此上に、又、渡口ある故也。

■橋本駅 
金橋の上にあり。大坂街道の駅にして、人家の地十一丁あり。
茶店、旗舎多く、いたつて繁花なり。八幡へ参詣の人、この所より上りてよし。
此地は、往古、山崎より架す大橋あって、其橋の詰なるゆへに、橋本と号くとぞ。
今、中之町といへる所、橋の渡口なり。
山崎橋〔延喜式〕および〔文徳実録〕に出たり。今は船わたしとなる。

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-23 15:13

2016/1/22 線路を走るレッカー車?

【走った距離】  6.26km
【今月の累積距離】  326.03km
【ペース】 平均 5'46"/km、 最高 5'24"/km
【天気】 晴れ 
【気温】 最高 9℃、最低 -1℃
【体重】  64.7kg
【コース】
淀駅~会社
【コメント】
年末に赤川鉄橋で線路を走るレッカー車を発見
ウェブで調べると、これは軌陸車と呼ばれ、
トラックなどをベースに、軌道走行用の装備がつけられている
道路上では一般の自動車として走行し、線路上ではレールに鉄輪を降ろして走行するらしい
b0217643_2246146.jpg

[PR]



by totsutaki2 | 2016-01-22 22:46

市民ランナーの市井の日常。 日々の出来事、感動を忘れないために
by TOTSUTAKI
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ランニング
心の使い方
うれしかったこと

読書
健康
映画
料理
ハイキング
音楽
旅行
未分類

ブログパーツ

メモ帳

最新のトラックバック

自省録
from 哲学はなぜ間違うのか
宝石のような輝をもった印..
from dezire_photo &..
美術史に新境地を開拓し「..
from dezire_photo &..
既成概念から絵画の解放に..
from dezire_photo &..
ハプスブルク家の悲劇 3..
from 投資一族のブログ

ライフログ

検索

最新の記事

2016/3/29 ブログ変..
at 2016-03-29 22:37
2016/3/27 ダイヤモ..
at 2016-03-27 21:01
2016/3/25 鳥せい本店
at 2016-03-25 22:59
2016/3/23 日本酒飲..
at 2016-03-23 20:30
2016/3/22 ブリュッ..
at 2016-03-22 23:25

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧